啓発ポスターについて

「すくすく」には、この病気のことを知らなかったがゆえに、発見が遅れ、病院にたどりついた時にはすでに治療法が選べずに非常に後悔しているという経験をもつ保護者が多くおります。

網膜芽細胞腫という病気を一人でも多くの方に知っていただき、早期発見・早期治療に努めたいという思いから、私たちは社会に呼びかける活動を行っています。

予防のできない病気は早期発見・早期治療が非常に大切です。

約15,000人に一人という非常に少ない確率の乳幼児にしか発症しませんが、この世界のどこかで必ず生まれてくるであろうこの病気の子どもたちとご家族にとって、より早く、より良い医療を受けられるように切に願います。

特に、妊娠中の方や乳幼児を育てていらっしゃるご家族や乳幼児に関わる多くの方々にこの病気を知っていただくことが早期発見につながると考えております。

 

啓発活動の一環として、右の画像のポスター(実物A3サイズ)を乳幼児連れの方がよく出入りする施設、機関、病院や図書館等に掲示していただいております。

 

ご協力いただける方・機関様はこちら【啓発ポスター掲示ご協力のお願い】のページよりお願いいたします。